今日はペットにまつわる、すこし不思議なおはなし。
コザクラインコのきいちゃんと暮らし始めて、早2年になります。
私には、東京で一人暮らしをしていたころ飼っていたハムスター(♂)が居ました。
知人が長期入院をするため、引き取ったのです。
背中に大きなハート模様がついた、かわいいハムスターでした。
そのハムちゃんは、私が最期までお世話をしたはじめてのペットでした。
看取るとき、私の手の中で亡くなったのだけど、
「また今度会う時には、ハートの目印をつけて、元気な男の子に生まれ変わってきてほしい」
と、お願いしたんです。
きいちゃんをお迎えしたとき、鳥に詳しいダンナさんから
「コザクラインコって愛情が深いから、別名ラブバードって呼ばれてるんだってよ」
と聞いて、そっかぁー、、ハムちゃんが約束を守りに来てくれたのかもなぁ、と思いました。
ちなみに、ハムちゃんの愛情表現は、控えめなやさしい愛、といった感じだったけど、
きいちゃんの愛情表現は、束縛の激しい俺様彼氏って感じ。
私がきいちゃんの視界から離れると「ア゛ァー!(どこいくんじゃワレェ!)」って鳴くし
長時間外出した日には、目も合わせてくれないです…。