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名古屋名物?カワイ製菓の不思議な『サマーリング』を頂く

スーパーの冷蔵半生菓子コーナーに置いてあった『とある商品』によって、突然私のハートは射抜かれた。

とある商品とはこちら。

サマー正面『サマー』

正式名称はサマーリングというらしい。

訴えかけてくる『サマー』

私は混乱した。

砂糖がまぶされ、中央にバタークリームが埋まっている菓子を包むそのパッケージには「サマー」とだけ書いてある。

夏…?

見れば見るほどサマーが、私に「買ってくれるね?」と投げかけてきているように感じる。

売り場でサマーから目が離せなくなってしまい、考えた。

 

実は筆者は、甘いものがそこまで好きではない。

どちらかといえば、しょっぱい菓子やカニみそ、刺身をあてに酒を飲みたい。

サマーの価格は1つ129円、2つで250円と書かれていたが、この際値段なんてどうでもいい!

「とにかく私はサマーを家に連れて帰りたい。」

2つのサマーをレジかごに、そっと優しく乗せた。

 

スーパーの帰り道「サマー」が気になって頭から離れない。

一体サマーはどこのお菓子なんだろう。ある地域では有名なものなのだろうか。

どんな味をしているんだろう…。予想を裏切るほど美味しいといい。

 

スマホでサマーについて調べたところ、名古屋市西区の有限会社カワイ製菓さんが作っているそうだ。

名古屋では有名な菓子なのだろうか?(名古屋の方、情報求ム)

ちなみにこちらの「サマーリング」、通販等で個人向けの販売はされていないそう。スーパーなどで見かけたらラッキーと言えるだろう。

自宅についた私は一眼レフを引っ張り出し、夢中でサマーを撮影した。

サマー

撮影する中で、もし私が友人宅にお邪魔した時、お茶菓子でこの「サマー」を出されたら、かなりビビるだろうな…という思いが膨らんでくる。

それくらい、お茶の場にアンマッチングなパッケージだと感じられるが、そのアンマッチさが、サマーを特別な存在に際立たせている。

また、ケンカ中で仲直りしたい相手へ、突然「サマー」を渡すのもいいかもしれない。

「何?サマーってぇ…」その一言が会話の糸口になると思われる。

サマーのスペック

サマーの大きさは直径10.5cm

サマーリング直径

中央にバタークリームが入っているが、円の直径は3.5cm。切りのいい数字に仕上がっていると感じた。

高さは約4cm。

サマーリング高さ

購入時、見た目に反して手に取った時の重さは軽めであることから、水分量の少ない菓子だと判断した。

成分表はこちら

サマーリング成分表

サマーの萌える断面

サマーリング断面

説明不要に美しい。

実食

いよいよ実食の時。

サマーが着ていた水色のパッケージに合わせて、水色の器を選んでみた。

サマーが喜んでいるのが感じられる。(器は合羽橋で購入。)

 

見ていただきたい。ぽろぽろと崩れる、小麦粉の雰囲気を。

水分は少なめだと見積もった、私の勘は外れていなかった。

 

いざ口に運んでみると、どことなく給食で出てきたような、幼いころ駄菓子屋で食べたお菓子のようなそんな香りがする。

誰もが人生で一度は食べたことのある味、

しかしそれが何だったのかは思い出せない――。

サマーはそんな味だ。

外側にまぶされたお砂糖が、ザクっとしている。と同時に、口の中の水分が奪われる傾向がある。

これほどまでに、私に食べ物の記事を熱心に書かせたサマー。

なんて特別な菓子なんだろう。(特にパッケージ)

 

次、スーパーへ行ったらまたサマーに会えるだろうか?

あなたも近くで「サマー」を見かけたら、きっとご自宅へ連れて帰ってみてほしい。

妙な愛着が湧くこと、間違いなしなのだ。

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