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創作活動の近況など

3月に一緒に暮らしているインコのきいちゃんが、毛引きをはじめてからというもの、めっきりネットにさく時間が減った。

なんだかんだ、これまでは夜もパソコンを開いて、仕事をしていたのだけど…(そうするときいちゃんが起きて毛引きしてしまう。)

 

パソコンやSNSを開く時間が減ってはじめはわけもなくソワソワしたのだけど、

しばらく経つと、一日の時間の流れ方がスローになった体感があった。

 

というのは、外できいちゃんと日向ぼっこをしていると、

いつの間にか、庭から見える木の冬はまるハゲだった枝が、新緑になっていたことに気が付く。

それで、わあ!と思う。

近所を歩いて、風が運んでくる土のにおいに、どきっ!とする。

なんとなく、季節の空気を感じてきゅんとなる。

 

スマホとかパソコンの画面ばかり見ていた時は、こういう些細な自然の変化や音色に、気が付かなかった。

そんな風にしながら、すきな本を読んだり、作品作りをしたりしていた。

 

 

それで、その時間がゆっくり流れる感覚がすごく好きになって

毎日ボオーーーっと生きていたら、

ダンナさんに別居を提案された。笑

 

それは私たちの仲が悪い、とかではなく(多分)

3年くらいパソコンとスマホを手放して、

私の故郷の岩手県に住んで、毎日好きなだけ海と山を眺め、創作活動をしたらいいんじゃないかというのだ。

この提案には、かなり驚いた。

 

え、ブログ書きたいと思ったらどうするの?と聞いたら

ネットカフェまで行けばいい、という。(ちなみに、最寄りのネットカフェまで行くのに県をまたがなければいけません。)

通信手段がないで、仕事はどうやって受けたらいいのよ、と聞くと

ハガキかファックスで受け付けたらいいじゃないか、という…。

私たち離れ離れになっちゃうよ!というと、、

会えた時、新鮮だね!と言う。

 

もう私はこらえきれずに笑い転げて、心底この人と結婚してよかったな、と思った。

結局、別々に住むことは私にとって魅力的なものだったけれど、

小鳥を診られる病院が近くにないし、やっぱりダンナさんと私ときいちゃんで近くに居たい。ということで

別に住む案は無しとなった。

 

そのかわり、創作には打ち込んでみることにした。

 

物語を書くところから始めて、

ああでもない、こうでもない

大好きな銭湯にいっても、物語をブツブツブツブツ…念仏のように唱えた。

 

絵を描いては、

色の塗り方が下手すぎる

画材をうまく使えない

どんな色を置いたらいいか分からない

 

…もう幼稚園からやり直したい、、とダンナさんに泣き言をいったら

私の絵が上達するように、いろいろ教え手伝ってくれた。(ダンナさんはすごく絵がうまい。)

 

そんなこんなで、

ようやく、今の自分の『いちおうの完成』が出来た。

つくってみて、完成というのは無いんだなと思った。

創作には正解がないから、どこまでもどこまでも(沼にはまる)

でも、ひとまずつくりあげられて、すごくたくさんの学びがあった。

そして、引っ越し作業が進まない…

青石ぽろみのSUZURI

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